台湾の幼稚園は何歳から入れる?学費や特徴をご紹介!

教育

こんにちは、台湾在住のみぃです。

私には6歳と4歳の子供がおり、現在2人とも台湾の幼稚園に通っています。

これまで特に大きな問題もなく、上の子は今年の7月で、3年近く通った幼稚園を無事卒園予定となりました。

幼稚園を決めるときはとても悩みましたが、結果ここに決めてよかった!と今は思っています。

台湾に住んでいて小さいお子さん持つ方もいらっしゃると思いますので、幼稚園のことを書いていきたいと思います。

今回は幼稚園に通える年齢や、学費についてのご紹介です!

 

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台湾の幼稚園は何歳から入れる?

日本の幼稚園は一般的に3歳から入園で、2歳児向けのプレ保育を行っている園もあるかと思いますが、台湾の私立の幼稚園も同じです

中には1歳半ごろから受け入れている幼稚園もあります。

台湾では幼稚園を「幼児園(ヨウ アー ユエン)」と言ったり「幼稚園(ヨウ ヅ ユエン)」と言ったりします。

みい
みぃ

日本語と発音も似ているので覚えやすいですね!

4歳の息子は日本語と中国語が混ざって「ヨウヅエン」と言います(笑)

 

学年の呼び方

日本の幼稚園には年少・年中・年長クラスがあり、2歳児は「プレ保育」や「未就園児クラス」などと呼ばれていますね。

台湾では

  • 2歳以下クラスは「幼幼班(ヨウヨウバン)」
  • 3歳~4歳クラスは「小班(シャオバン)」
  • 4歳~5歳クラスは「中班(ジョンバン)」
  • 5歳~6歳クラスは「大班(ダーバン)」

と呼ばれています。

幼幼班は幼稚園によって受け入れ可能な年齢が異なります。

うちの子が通う幼稚園では、1歳頃から入園できるようです。

入園の時期と学期

台湾の学校は世界の多くの国と同じく「9月入学」で、公立の付属幼稚園も9月から始まります。

私立の幼稚園には夏休みのないところも多く、その場合は8月入園で、夏休みのある幼稚園は公立と同じ9月入園となります。

学期は8月(または9月)~ 1月の上学期、2月~7月の下学期の二学期制です。

日本では4月に入園式があり、そのあと一週間ぐらいは半日保育がありますが、台湾の幼稚園には入園式がなく、いきなり通常保育が始まります。

入園は空きがあれば随時受け付けており、途中から入ってくる子も普通にいます。

みぃ
みぃ

実際うちの息子も、幼幼班がほぼ終わる6月から入園しました。

 

台湾の幼稚園の学費はどのくらい?

台湾で子供を幼稚園に入れるにあたり、一番気になるのは学費ではないでしょうか。

台湾の幼稚園にかかる費用は日本に比べとても高いんです。

費用には

  1. 学費
  2. 雜費(施設利用料など)
  3. 代辦費(食費・活動費・材料代など)

があります。

1の学費と2の雜費を合わせたものを「註冊費」と呼ぶことがあり、半年ごとに学期分を支払います。3の代辦費は毎月支払う保育料です。

このほか、幼稚園バスや延長保育を利用する場合は別途支払いが必要になります。

これらの費用を合わせて、月割りにした金額が8000元~2万5000元(約2万8800~9万円)くらいです。幼稚園によってかなりばらつきがあります。

この学費の違いはなんなの?って思いますよね。後ほど詳しく書きますが、主に英語のカリキュラムがどの程度組み込まれているかによります。

公立幼稚園の学費

上にあげた学費はあくまで私立の幼稚園です。

日本と同様、台湾でも公立の幼稚園の学費は安く、毎月3000~4000元(約1万800~1万4400円)程度です。

学費が安いので当然入園希望者が多く、抽選になることもあります。

大班から優先的に入れるようになっているので、大班で入れる確率は高いのですが、中班・小班からだと幼稚園によっては難しい場合もあります。

台湾の補助金制度

台湾でも幼稚園に通うと政府からの補助金がもらえます(台湾国籍の子供に限る)。

小班・中班は一部の自治体のみですが、大班は全土で支給されます。

私立の大班の補助金は、一般家庭で一学期につき1万5000元(約5万4000円)です。

低所得者や原住民の家庭などは更に多くもらえ、高所得者は給付対象外になるようです。

私の住む新竹市では、上の子が中班の時は給付があり、1学期につき1万5000元を支給されましたが、下の子が中班の今年度はなくなってしまいもらえませんでした。

みぃ
みぃ

年間3万元は大きいので、もらえなくて残念です。

 

台湾の学費を日本と比較

台湾と日本の幼稚園の学費の差はどのくらいなのでしょうか?

うちの子が通う幼稚園をぶっちゃけて例にあげますね。上で説明した費用の総額を月割りにすると、だいたい1か月1万7000元ほどです。

そこから補助金を引いたとしても、1万4500元(約5万2200円)を月々支払っていることになります。

実は我が家は夫の転勤で1年間日本に住んでいた時期があり、その際に上の子を日本の幼稚園に通わせていたのですが、国の補助を引いて支払っていた保育料は、給食費など全て込みで月2万円ほどでした。

他に入園の際に制服やら道具やらで3万円ほどかかってはいますが、これらを合わせても月割りで2万1000程度でしょう。

なので、我が家に関しては日本の幼稚園の約2.5倍も高い学費を台湾の幼稚園に支払っています。

台湾はお給料が安く日本の半分くらいともいわれています。そう考えるとこの金額の差はめちゃくちゃ大きいですよね。

うちの子の幼稚園は、台湾全体でみても学費が高いほうですが、比較的安い幼稚園で比べてみても日本よりも高いことには変わりないです。

しかも、日本のように第二子が半額になる制度はなく、兄弟同時に通わせると 註冊費が5%引きになるという、ほんのわずかな割引しかありません。

お稽古事や塾にしても、台湾は子供の教育費が高いなぁと感じることが多いです。

 

台湾の幼稚園の学費が高い理由は?

台湾の幼稚園は日本より高いということがわかりましたが、どうしてなのでしょう?

大きく2つの理由があります。

  • 保育時間が長い
  • 英語教育に力を入れている

それぞれ詳しく解説します。

保育時間が長い

台湾の私立の幼稚園は、18時頃までは延長料金なしで預けられます。

幼稚園によって違うと思いますが、うちの子の幼稚園は朝7時半~夕方18時半までみてもらえます。

台湾は共働きの家庭が多いので保育時間が長くなっています。名前は「幼児園」ですが、日本の保育園に近いですよね。

食事は朝・昼・おやつと3回提供されます。日本だと幼稚園によってはお弁当の日があると思いますが、台湾の幼稚園は完全給食です。

みぃ
みぃ

朝ごはんも出してくれるしお弁当を作る必要もないので、母は本当に楽です。

 

英語教育に力を入れている

台湾は子供の英語教育にかなり力を入れています

日本でも月に1回英語の先生が来て教えてくれるなど、英語教育を取り入れている幼稚園はあると思いますが、台湾では毎日英語のレッスンがある幼稚園も少なくありません。

最低でも週1、新竹市の場合はごく一般的な幼稚園でも週に3回はレッスンがあると聞きました。

英語のレッスン数が多い幼稚園はその分学費も高くなります。また、先生が台湾人なのかネイティブなのかによっても値段が変わってきます。

英語のレッスンが組み込まれているだけでなく、担任は台湾人で中国語を話し、副担任はネイティブで英語を話す、といったバイリンガル幼稚園もあり、このような幼稚園は学費が特別高くなります。

私立の幼稚園の費用の違いは、ここが一番大きいかと思います。

また、費用が高い幼稚園は一般的に先生の数が多く、園児をしっかりみているなという印象もあります。

みぃ
みぃ

そんなに英語やらなくていいから、もうちょっと安くしてくれ~。と最初は思っていました。

 

まとめ

台湾の幼稚園は何歳から入れるのか、費用や大まかな特徴をご紹介しました。

  • 台湾の幼稚園は通常3歳から、幼稚園によっては2歳ごろから入れる
  • 未就園児クラスは幼幼班、年少は小班、年中は中班、年長は大班と呼ぶ
  • 入園の時期は8月か9月だが、入園式はない
  • 二学期制で8月(または9月)~ 1月が上学期、2月~7月が下学期
  • 学費は私立が8000元~25000元、公立が3000元~4000元
  • 台湾にも幼稚園の補助金制度がある
  • 台湾の幼稚園は保育時間が長く、英語のレッスンがある

台湾の幼稚園の学費は高いですが、保育時間やレッスン内容を見れば納得です。

もちろん、私立でも比較的安い幼稚園はありますし、公立の幼稚園だとかなり安いので、英語教育などに拘りがなければ、費用を抑えることもできますよ。

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