台湾の幼稚園の1日はこんな感じ!授業内容や給食・行事などをご紹介

教育

台湾在住のみぃです。

台湾の幼稚園についてあれこれとご紹介してきましたが、「いったい子供たちは園でどんなことしているの?」と、ここが一番気になるかもしれません。

日本の幼稚園なら工作やお絵描き、運動したり歌をうたったり、毎日みんなで楽しく過ごすイメージですよね?

(最近ではお勉強系の幼稚園も多いのかもしれませんが。)

台湾の幼稚園は、日本に比べると運動や音楽などの時間が少なく、読み書きや計算、英語の授業中心の園が多いようです。

もちろん、それぞれに特色があり内容が違ってきますが、うちの子たちが通う幼稚園を一例としてご紹介しますので、よろしければ参考にしてください。

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台湾の幼稚園ではこんなことしています

1日のスケジュール

まずは、1日のざっくりとしたスケジュールから。

  • 7時30分~8時30分 登園
  • 8時30分~9時10分 朝食
  • 9時10分~11時30分 授業
  • 11時30分~12時30分 昼食・歯磨き
  • 12時30分~14時10分 昼寝・整理整頓
  • 14時10分~15時40分 授業
  • 15時40分~16時10分 おやつ
  • 16時10分~18時30分 自由活動

朝は8時半ごろまでに登園し、16時10分~18時30分の間にお迎えに行きます。

お迎えの時間に幅があるのがすごくありがたいです。

日本の幼稚園に通っていた時はお迎えが15時と決まっていて、早く着いても待っていないといけないし、1分でも遅れたら延長料金がかかりますと言われていました。

みぃ
みぃ

ピッタリその時間に行かないといけないのが、なかなかのプレッシャーでした。

 

授業の内容

こちらが具体的な授業内容です。

一番最初にこの時間割をもらった時はすごく驚きました。

日本だと午前中は工作して~午後は水遊び~といったざっくりとした予定しかないですよね。

台湾の幼稚園には、「月曜日の1時間目は英語で、2時間目は国語」という風に、はっきりと決められた時間割があります

画像は年長の息子の時間割ですが、毎日1コマ目はネイティブの先生の英語の授業、2コマ目は台湾人の先生の英語の授業、3・4・5コマ目に国語や算数、体育、レゴ、芸術などが入ります。

体育の授業は週に1回しかないのですが、外部から専門の先生が来て教えてくれます。

それとは別に、園庭(うちはかなり狭いのですが…)で時々遊ばせてもらっているようです。

子供たちの普段の様子は先生が写真に撮ってくれ、スマフォのアプリからダウンロードできるようになっているので、「今日はこんなことしたんだな」というのがすごく分かりやすいです。

国語・算数・英語の授業にはテキストがあります。

こちらは注音(ボポモフォ)を書く練習のテキスト。

こちらは注音を読む練習用のテキストです。

表記はありますが、漢字は習っていません。

算数のテキスト。

英語のライティングのテキスト。

英文を書く練習もしますが、英語のレッスンは歌をうたったりゲームをしたりする時間が多いようです。

英語や算数はともかく、幼稚園を見学する際にボポモフォを習うかどうかは確認したほうがいいかもしれません。

ボポモフォは小学校1年生の最初に習うのですが、期間が短いため、幼稚園でやっておかないとついていけないという話も聞きます。

みぃ
みぃ

幼稚園で学習しない場合は、小学校入学前の夏休みに短期で習うといった方法もありますよ。

 

行事などはある?

日本の幼稚園には運動会を始め、さまざまな季節の行事がありますよね。

保護者が参加できるものも多くあり、子供の成長がみられるチャンスでもあります。

台湾の幼稚園は日本と比べると伝統行事などの大きなイベントは少ないように感じますが、端午節や中秋節など、台湾の大切な行事について学んだり、それにまつわる制作をしたりする機会はあります。

中秋節には文旦を食べる習慣がありますが、こうやって子供が文旦の皮を頭に被るのが台湾では定番です(^^)

他にも、お菓子作りをしたり。

なぜか夜市の乗り物がやって来て遊んだり。笑

といった、ミニイベントはたくさんあります。

もちろん、クリスマスやイースターなどのイベントもありますよ!

そして、うちの子の幼稚園ではプチ遠足が1~2か月に1度あります。

新竹の「騎士堡」へ遊びに行った時の写真です。

こちらは香山湿地。

スーパーにてお買い物体験もありました。

遠足はほとんどが近場で半日で終わるので、お昼には園に戻って給食を食べます

一度だけ昼過ぎまで出かけてきたことがありますが、出先のお店でワッフルやフライドポテトを食べたようです。

みぃ
みぃ

お弁当を用意しなくていいのは本当に楽です。

 

また、イベントではないですが、視力検査・聴力検査・歯科検診(希望者はフッ素塗布も)や、防災訓練も毎年行われています。

 

台湾の幼稚園の給食について

台湾の幼稚園は完全給食制です。

日本のように週に1回もしくは月に1回、「お弁当を用意してください」という日はありません。

気になる内容ですが、体験入園の際に試食させてもらいました。

かなり前のことなので、かろうじて一枚だけ写真が残っていました。

右奥に見えるのはスープですが、中身は忘れました。笑

全体的に薄めの味付けでとても美味しかったです。厚かましくお替わりしたのを覚えています。

因みに、私にはプレートで出してくれましたが、園児は違います!

園児は蓋つきのお碗とスプーンのセットを3組、毎日家から持って行き、朝食・昼食・おやつに1セットず使います

お昼ご飯はお碗にまずご飯を入れ、その上におかずを載せて食べ、食べ終わったらスープを注いでいただくという、台湾スタイルです。

台湾の幼稚園ではお箸を使って食べる練習をしません

麺が出てくるとこともあるのでスプーンで食べづらくないかと聞いたら、「短めに切ってある」と言っていました。

お碗はウエットティッシュでさっと拭いて持って帰ってくるので、毎日家で洗わないといけません

我が家は3セット×2人分なので、地味に面倒だったりします。

みぃ
みぃ

小学校にもお碗を持って行くらしいです。そろそろ娘には自分で洗ってもらおうかな…。

 

毎月の献立はアプリで確認ができます。

白米だけでなく紫米や糙米(玄米)も出されていて身体によさそうです。

「早點心」は朝ごはんのことですが、お粥が麺が多いようです。

お昼には毎日フルーツが付くのですが、ドラゴンフルーツやグァバ、パイナップルなど、台湾らしいフルーツがよく出てきます。

そして、「點心」と書かれてあるのがおやつです。

献立を見ると小豆スープやワンタンスープなど、スープ系が多いよう。

「四神湯」という薬膳スープや身体にいい「仙草」も出ていて、こちらも台湾らしい献立となっています(^^)

 

まとめ

台湾の幼稚園の1日のスケジュールや、行事、給食についてご紹介しました。

日本で「幼稚園」というと、お遊びばかりの楽しいイメージだったので、台湾の幼稚園では勉強が中心というのを知って始めはショックでした。

入ってみると、確かに自由さがなく可哀そうだなーと思う面があります。

ただ、たまに幼稚園に行って元気いっぱいの子供たちの様子をみると、そんな心配もなくなります。

娘は先月卒園しましたが、仲のいいクラスや担任の先生に恵まれて、たくさんの楽しい思い出ができたようです(^^)

 

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